私たちは、大気汚染防止法改正に対応し、VOC排出量を減らすための塗装システムとして、溶剤系塗料スプレー塗装から粉体塗料コロナ帯電タイプでの塗装設備への切替提案を致しました。

一般的に使用されている液状の溶剤系塗料にはVOC(揮発性有機化合物)が含まれています。これらは法令や規制で厳しく管理されており、その管理面の負担や作業者及び環境への様々な負荷が掛かってしまうことは避けられません。

私たちが提案した「粉体塗装」とは、VOCを一切含まない粉状の塗料を用いる塗装方法です。お客様がご要望される最適な塗膜を最適な方法で提供することに成功いたしました。

また、最近の粉体塗料は著しく進歩しており、仕上がり外観やコスト面でも従来の液体塗料に劣らないレベルにまで達しています。

救缶鳥プロジェクトとは、栃木県那須塩原市の株式会社パン・アキモト様が世界の飢餓対策支援活動として、取り組んでいらっしゃり、私たちも非常食（缶入りソフトパン）を備えることで
日々の食べ物に困っている人たちを救う活動に参加できるプロジェクトです。

当社においてもこのプロジェクトに感銘を受け、約5年前から参加をさせていただいております。

自社の災害対策が、SDGsの取り組みとなり、国際社会貢献ができるこのプロジェクトに小柳商事は今後も参加を続けて参ります。